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横田光弘の発言

2026-07-15 / 衆議院 / 外務委員会 / 外務委員会

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AIによる自動生成 要約

横田光弘氏が、ロシア情報機関による日本での技術調達工作報道の信憑性やGRU第二十局の把握状況について内調に質問した。

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○横田委員 ありがとうございます。
 是非これも、私たちも一生懸命これに取り組んでいきたい、こういうふうに思っています。
 さて、今日の本題はこれからです。
 先日、ニューヨーク・タイムズが、プーチンはいかにして日本をスパイの巣窟に変えたかという記事を掲載しました。一つの記事、見方ですから、これまでの経緯を見ると、やはり慎重に扱わなきゃいけない。本当かなということもあります。しかし、必ずしもフィクションだとは言えなさそうだという面もありました。
 粗筋は、まず、工作拠点が東京の中にあると。西側情報機関の分析として、虎ノ門にあったロシアの国営航空会社、つまりアエロフロートの事務所が、軍事転用可能な日本の技術を調達する、英語読みでGRU、ロシア軍参謀本部情報総局の工作拠点だったということ。それから、そのGRUの中に第二十局というのがあるらしくて、そこが、経済制裁で入手困難となった日本の軍事転用可能な技術や部品を調達して、ロシアの軍需産業へ送る役割というふうにされているということなんですね。
 では、そして工作員は一体どういうことをやったかというと、中心人物の名前はフィルチェンコフ。そして、この人は、アエロフロートの社員をカバーしていましたけれども、実際はGRUの上級将校です。これまで、過去に日本勤務で築いた企業や物流業者との人脈を利用して、正規の取引を装ったり、輸送先を偽ったりする手口で活動している、こういうことです。
 ロシアの日本に対する位置づけとはどういうものなのかというと、ロシアは、日本をドローンやミサイルの製造に必要な先端技術、民生とかデュアルユースの主要な供給源とみなしているということです。
 二〇二四年二月のフィルチェンコフの再来日、この人は、前に来て、アエロフロートでカバーしながら、いろいろ人脈をつくって、また再来日しているんですね、二〇二四年に。その調達強化の時期と重なっているということです、この二〇二四年が。このときは戦争をしていますから、当然、ミサイル等の部品も必要になってくるわけですよね。
 実際に、ヨーロッパ諸国からはスパイがいろいろ、ペルソナ・ノン・グラータで追放されているんですよね。その一部が日本に来ているんじゃないかとか、こういうこともいろいろ言われております。
 それから、これまでもロシア絡みのスパイ事件はこの日本で数多くありました。政治家や官僚が関わったとされる、これは有名ですね、スミルノフ事件。それから、自衛官の弱みにつけ込んだ、これは本当にかわいそうだったと思います、ボガチョンコフ事件というのがありました。
 ここで、内調に聞きます。
 この記事の信憑性というのをまず確かめたいということと、この中でGRUの第二十局というのが言われていますけれども、これについてどうお考えなのか、把握しているのか、教えていただけますか。