今福孝男の発言
AIによる自動生成 要約
今福孝男政府参考人は、カスピ海ルートの円滑化支援として港湾・税関・橋梁整備や人材育成を進め、中央アジアの連結性と経済安全保障を強化する方針を述べた。
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○政府参考人(今福孝男君) お答え申し上げます。 カスピ海ルートは、委員御指摘のとおり、アジアと欧州を結ぶ重要な輸送路として、トルコ、中央アジア諸国を始めとする国際社会の注目が今高まってきているところでございます。 二〇二五年の十二月に実施されました中央アジアプラス日本対話・首脳会合において重点協力三分野が特定されましたが、その一つであるコネクティビティー、連結性を具体化するものとして、オファー型の協力として、カスピ海ルートの円滑化支援を含むコネクティビティ強化というものを立ち上げさせていただきました。 具体的には、これまでに、カスピ海に面する港であるカザフスタンのアクタウ港やタジキスタンのスピタメン国境税関所の貨物検査用機材の整備やキルギスのナリン橋の整備といったハード面の協力に加えて、税関職員や港湾行政関係者の能力強化といったソフト面の協力を行ってきております。また、今週月曜日、二十五日には、カザフスタンに対し、カスピ海の水位の低下に対応するための無償資金協力の供与に関する書簡の署名、交換が行われております。 今後も、カスピ海ルートの円滑化支援を通じて、中央アジア域内外の連結性を強化し、同地域の自律性の強化及び我が国を含む関係国の経済安全保障の強化につなげていきたいと考えております。